(日本語) 金沢駅『FUMUROYA CAFE』でお麩グルメ&和カフェを味わってみた!
金沢といえば海鮮の印象が強いですが、実は「お麩」も名産です。
金沢の麩の老舗「不室屋」は、ひがし茶屋街や香林坊、金沢駅に和カフェ『FUMUROYA CAFE』をオープンしています。
今回は金沢駅の『FUMUROYA CAFE』に実際に行き、ランチしてきました!
目次
金沢駅のFUMUROYA CAFEはどこにある?
金沢駅のFUMUROYA CAFEは、1階にあります。
在来線改札口を出たら左(セブンイレブンがある方)を向き、
こんな景色が見えたら左に曲がります。
そしてしばらく歩くと右手にこんな扉があります。
「ふ」と書いてあるのがFUMUROYA CAFEの看板です。
この自動ドアの奥にFUMUROYA CAFEがあります。
FUMUROYA CAFEでランチする
店内はカウンター席とテーブル席両方あり、グループでも1人でも入りやすいです。
平日の12時過ぎに行きましたが、カウンターに1人客が2組、テーブル席にグループ客が3~4組ぐらいでした。
スタッフさんがすぐに席へと案内してくれます。
メニュー
ランチのメニューはこんな感じです。
これはハイライト的な感じで、実際はもう少しバラエティがあります。
店内で渡されるメニューには、これよりもドリンクやスイーツ類が豊富に載っていました。
ランチについてくるお吸い物は、不室屋の人気商品「たからの麩」です。
豊富な種類の中から選べるのがうれしいですね!
私は花麩・里芋・ほうれん草の入った「白みそ」にしてみました。
ちなみに「たからの麩」はレジ前でも販売しているので、食べてみて気に入ったらお土産に購入することもできます。
生麩カレーと車麩のフレンチトースト(抹茶)をいただいてみた
まず最初に運ばれてきたのが生麩カレーです。
生麩カレー ¥1,050(税込み)
出てくるまでに時間がかからないので、移動日のお食事にも安心です。
さらっとした重くないカレーで、わりとスパイシーでした。
具は生麩とひよこ豆のみですが、もちもちの生麩がごろごろ入っていて満足感があります。
(余談ですが、生麩ってご存知でしょうか?「なまふ」と読みます。普通のお麩とは全然違う食感で、とてももちもちしています。京都などでよく見られます。)
お吸い物のたからの麩も、お湯を注ぐだけとは思えない本格的で上品な味わいです。
これだけでも十分満足ですが、せっかく来ましたので!
スイーツの方もいってみましょう!
車麩のフレンチトースト(抹茶)です! ¥1,100(税込み)
+300円で加賀棒茶(ほうじ茶)もつけました。
こちらのフレンチトーストは、出てくるまでにカレーより少し時間がかかりました。10分弱くらいです。
運ばれてきた瞬間にふわっとバターの良い香りが漂います。
食感はもちっとしていて、とても美味しいです!
(ホテル日航金沢の朝食ビュッフェにあった車麩のフレンチトーストは、フワフワ食感でした。ちょっとずつ違いがあっておもしろいですね!)
抹茶ソースも濃厚で、抹茶好きにはたまりません。
横に添えてある抹茶アイスも、ベースが豆乳のためかすっきりしていて、濃厚なフレンチトーストによく合います。
ちなみに車麩のフレンチトーストは普通と抹茶が選べます。普通の場合はメープルシロップがかかっていて、添えてあるアイスクリームも豆乳のバニラアイスです。
お麩がメインなのでベジタリアン対応のメニューも豊富で、身体に優しいお食事をしたいときにも利用しやすいです。
和スイーツも充実しているので、帰りがけにちょっと甘いものを食べたいときにも良いかと思います!使い勝手◎のFUMUROYA CAFEでした!
店名 | FUMUROYA CAFE 百番街店 |
電話番号 | 076-235-2322 |
住所 | 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 くつろぎ館 1F |
アクセス | 金沢駅直結 |
営業時間 | 9:00~19:00(L.O.18:30) |
定休日 | 無休 |
予算 | ~2,000円 |