近江町市場、海鮮丼食べて帰ってない？グルメな地元の金沢市民は、近江町でこの４つのお店に行く！

金沢を観光するとなると「近江町市場」は欠かせないスポットでしょう。

近江町市場といえばお刺身や海鮮丼が人気ですが、今回は「近江町市場は何回か行ったことがある」「普通の観光はしたくない」という方向けに、近江町の穴場スポットをご紹介します。

1．金沢の近江町市場で、地元民が隠れて使うイートインスペース「おそうざいの夢屋 」

　「エムザ口」ミスタードーナツ横にあるエスカレーターを降り、反対方向に少し進むと現れる、お惣菜屋さんの「夢屋」

売っているものは普通のお惣菜屋さんと変わりません。

アルコールを含むドリンクも売っています。

普通のお惣菜屋さんです。（２回目）

よく見ると、値段が異常に安い。

「ビールどれでも350円」

お惣菜やドリンクは、こちらのイートインスペースで食べることができます。

地元の人たちはこの辺で飲み会を開くとき、まずここでゼロ次会を軽くやって、お腹を満たしてほろ酔い状態で向かうそうです。

ちなみにこちらのお店、店長さんのキャラクターが面白いことでも有名。

レジに商品を持っていくと「持ち帰るかい？それともここで一杯やってくかい？（江戸っ子風）」と聞かれ、「ここで食べていきます」と答えると、「いーなぁ、おれも飲みてっ」と言われます。（体験談）

イートインスペースで食事をしていても気さくに話しかけてくださり、このあたりの昔話なんかもしてくれます。

（https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17011246/ より）

2．どれだけ列がついていようと金沢に来たなら食べたい「近江町コロッケ」

近江町いちば館広場から入ってすぐのところにある「近江町コロッケ」

外観は昔懐かしいコロッケ屋さんのような感じ。

普通の肉コロッケから、エビや蟹を贅沢に使った金沢らしいものまで揃っています。

こちらのコロッケを求めてわざわざ近江町市場に来る地元の人も多く、時間帯によっては長い列になっていることもあります。

（https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17003147/ より）

3．金沢の漁師のお腹を満たし続けて40年「おにぎりのポッポ」＠近江町市場

「十間町 口」から入ってすぐ右の小道に入っていくとある、おむすび屋さんの「ポッポ」

こちらのお店は老舗おにぎり専門店。

市場関係者、市場に出入りする”通”のお腹を満たして40年なんだそう。

おにぎりの種類は20種類を超えます。

また赤飯、五目御飯、旬の炊き込みごはん、太巻、サラダ巻、いなり寿司など、他にも人気商品はたくさん。

ご主人のオススメはさば寿司なんだとか。

僕も何度かさば寿司目当てにお店に行っていますが、いつも売り切れ…。

食べてみたい方は、開店時間を狙って行った方がいいかもしれません。

（https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17009299/ より）

4．近江町市場にある「酒の大沢」金沢や北陸の500種類の地酒が揃う

最後にご紹介するのは、「エムザ 口」と「鮮魚通り 口」のちょうど間あたりにある「酒の大沢」

こちらのお店は、近江町市場に店を構えて100年なんだとか。

地元民の間では「地酒といえば酒の大沢」なんて言われいます。

石川の地酒を中心に福井、富山など北陸のお酒を500種類取り揃えており、お酒が好きな方へのお土産選びに最適でしょう。

（https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17011147/ より）

おわりに

近江町市場といえば海鮮系を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は他にも美味しいグルメスポットはたくさんあります。

その魅力はここでは書ききれないほど。

ぜひご自身の足でお店を渡り歩き、お気に入りのお店を見つけてはどうでしょうか。