名物グルメ「金沢おでん」！金沢で食べるべき理由とスタッフおすすめお店紹介

金沢で海鮮以外の名物グルメといえば、「金沢おでん」です。

この記事では、

「金沢おでん」は普通のおでんと何が違うの？

おすすめのお店はどこ？日曜営業のところは？

などの疑問にお答えしていきます！

1．名物グルメ「金沢おでん」は、普通のおでんと何が違う？

「金沢おでん老舗50年会」によれば、金沢おでんの定義は

★おでんのネタに地元金沢の食材を使っている

★1年を通して食べることが出来る

ということですが、だしの種類やネタに関する定義は特にありません。

しかし、金沢特有のおでんネタはいくつか存在します。

2．名物グルメ「金沢おでん」特有のネタは？

・カニ面

香箱ガニ（メスのズワイガニ）の甲羅に、身や卵を詰めたものです。

毎年11月6日～2ヵ月程度しか漁ができないので、タイミングが大事です！

・赤巻

写真真ん中あたりの、ラーメンのなるとをちょっと分厚くしたような、紅白ぐるぐるのかまぼこです。

・バイ貝

写真右側に写っている、コリっとした食感の巻貝です。

・車麩

左側に写っている、リング状の麩です。乾いた状態のものはお土産にも人気です。

だしをたっぷり吸っていて美味！

家庭料理としては卵とじにしたりもします。

3.名物グルメ「金沢おでん」のおすすめお店紹介

まず最初に、金沢のおでん屋さんは日曜休みのところが多いのでご注意を！

それさえ押さえれば、おでん以外の一品料理もおいしいお店が多いので

至福の時間を過ごせること間違いなしです。

・『三幸（みゆき）』【片町周辺】

金沢では言わずと知れた有名店です。

おでんが有名で美味しいですが、その他のメニューもたくさんあってどれも美味しいです。

旅音スタッフ窪田のおすすめ一品料理はとろろの鉄板焼きです。

だいたい並んでいていつも満席です。ピンクの洋服きてハチマキをした元気なおばあちゃんがいます＾＾お店の雰囲気もアットホームな感じでとても良いです。

日曜休みで、カード支払い不可のお店です。

・『ちくわ』【片町周辺】

昔ながらのおでん屋さんが多い中、ちょっと毛色の違うお店です。

スタイリッシュでバーのような店内、おでんは「だしまで飲める」がこだわりだそう。いつもたくさんのお客さんで賑わっています。

ちくわやはんぺんなどの練り物はすべて自家製で、とてもおいしいです！

この、自家製ちくわをそのまんま焼きたてでいただくのもめちゃくちゃおいしい！！！

おでん以外のメニューも充実しています。

・『ゑびす』【近江町市場周辺】

 

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旅音/TABI-NE(@kanazawa.tabi_ne)がシェアした投稿 – 2017年10月月4日午前1時35分PDT

店内はカウンターのみ、昔ながらの赤のれんのおでん屋さんです。

個性的なおばあちゃんが切り盛りしています。

おでんはもちろん、刺身やおばんざい系の一品料理もたくさんあっておいしいです！

量が多めなので、3～4人で行くと良いでしょう。

・『黒百合』【金沢駅】

日曜や昼も営業している、貴重なお店です。金沢駅の構内にあります。

治部煮やへしこ、どじょうの蒲焼きなど一品料理も地元メニューが豊富です。

時間帯によっては混んでいるのと、喫煙可のお店であることだけご留意ください！

・『若葉』【小立野】

 

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akyoshi(@akyoshi)がシェアした投稿 – 2019年 4月月17日午後3時52分PDT

「小立野」という、中心地からは少しだけ離れたエリアにあります。そのため、お客さんはほぼ地元民。

Tenjin旅音からは徒歩15分ほどのところにあります。

おでん「のみ」で勝負のお店ですが味は確かで、芸能人もお忍びでよく通っているそうです。

お座敷席もあるので、小さなお子様連れでも入れるのがうれしいですね。

また、日曜も営業しているのも大事なポイントです。

・『森忠』【十一屋】

 

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たっちゃん(@redoctober.0414)がシェアした投稿 – 2019年 1月月26日午前7時53分PST

車（もしくはタクシー）でなければアクセスしづらい場所にあり、それゆえ地元の人しか知らない穴場のお店です。

昔ながらの「いかにもおでん屋さん」で、郷土料理・一品料理も充実しています。

テーブル席・カウンター席両方あります。

おわりに

有名店から地元民しか知らない穴場まで、金沢おでんのおすすめ名店をご紹介しました！

金沢では年中おでんを食べるのが文化です。

おいしい日本酒とともに、あつあつのおでん。いつでも味わいに来てくださいね！